借入限度額と利用限度額の違いって?

クレジットカードやローンでは、必ず利用限度額や借入限度額といった限度額が設定されています。 これは一体何かというと、カードやローンのサービスを使う上での総借入金額のことです。 ただし、商品サービスの内容によって金額が変わることがあります。 まず、借入限度額は、ローンやキャッシングで使われる言葉です。 現金を借り入れることが出来るサービスで使われているため、クレジットカードのキャッシング枠なども時々このような表記になっていることがあります。 一方、利用限度額というのは、主にクレジットカード業界で使われていることが多いです。 その理由は、ショッピング枠の存在でしょう。 ショッピング枠は買い物をするための枠ですので、利用限度額を設定することで使いすぎを防ぐ事ができます。 この時、借り入れが発生するわけではないので、借入限度額という言葉は使わないのです。 ただ、この表記は曖昧な部分もあり、絶対という事ではありません。 というのも、ローンの中でも特に借り入れや返済に自由度が高いフリーローンやカードローンの場合は、あらかじめ限度額を設定しておく必要があります。 ですが、住宅ローンやカーローンなど、初めから借入金額が分かっている場合は、一定の借り入れ可能額ではなく、契約している金額を一度にまとめて借りることになります。 そして、少しずつ返済するということになるため、このような限度額が発生しないのです。 つまりクレジットカードでは、いついくら借りるのかが決まっていないため、限度額が設定されているのです。