メガバンクという言葉の意味について

銀行でお金を借りる際にも気になる銀行情報です。
メガバンクとは預金量や貸出量が莫大な金額に達する日本国内の大手普通銀行である3大グループを指します。
これら3大グループの内訳はみずほフィナンシャルグループ、三井住友フィナンシャルグループ、三菱UFJフィナンシャル・グループとなっています。
元々日本の銀行は1980年代までは都銀13行や大手20行などと呼ばれ、現在より多くの銀行が存在していました。
1990年代に起きたバブル経済崩壊を発端として、各金融機関で不良債権が発生し、金融不安が増大しました。
やがては政府が不良債権処理を進めるための多額の公的資金注入まで実施される自体となりました。
これらの経緯から各行は経営の合理化と収益基盤の確保、規模の拡大を図るために統廃合が進み、銀行の数が大幅に縮小されてきたのです。
そして2000年にメガバンクの第一弾として、第一勧業銀行、富士銀行、日本興業銀行を母体とするみずほグループが誕生しました。
さらに2001年度中までにさくら銀行と住友銀行を母体とする三井住友銀行、三菱銀行と東京銀行が前身の三菱東京銀行、さらに東海銀行と三和銀行を主体とするUFJ銀行の誕生へとつながりました。
さらに2006年までにこれらグループ内銀行での合併やグループ再編が繰り返され、冒頭の3大グループ誕生へとつながります。
銀行でお金を借りる方法を知るなかでも重要情報です。このような大手銀行の統合再編は世界的な潮流であり、日本のメガバンクもこの流れに乗っ取ってきたと言えます。
ますます競争が激化する金融業界においてこれら銀行の統廃合は収益基盤の安定や競争力確保において大きな役割を果たしてきたと言えます。